えび芋

えび芋

□品名:えびいも
□産地:京都市内・山城・京丹後・丹の国
□出荷時期:秋冬(11~1月)

えび芋は里芋の系統です。
当時、京都の中で一番栽培に適していたと思われるのが現在の九条付近です。由来は1770年頃、青蓮院宮が長崎より種芋を持ち帰り、平野権太夫へ栽培を託したのが始まりとの説があります。平野権太夫は現在の東山「いもぼう平野屋」の祖であります。

このえび芋はなかなかの癖もので、下地になる耕作地には適正の条件があり、また、栽培中にも幾度かの試練を要する野菜であるようです。
連作をきらい、大根栽培の3倍近い有機肥料が必要で、追肥の管理が微妙のようです。
あの独特なえび型にする為に、土寄せを4~5回も行い。この土寄せもタイミングと寄せ土の量でえび芋の良し悪しが決まるよう
です。まさに熟練の技が成し得る究極の京野菜の一品です。
生産者の技と努力があの旨味と姿を作り出します。
現在は九条付近も都市化に伴い、生産地は京都南部の山城地区と京丹後へ移っております。

ゆずとの相性は抜群です。
雑煮・煮物・炊き合わせ・おでん・鍋・天ぷらなどに。




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